祖谷渓を出て、旅館の女将さんのアドバイス通り来た道を戻る。大歩危小歩危から北上して徳島まで200kmの運転。特に道中は疲労も無くスイスイいけた。
徳島について目的地へ一直線
観光船:わんだーなると号
そう、徳島と言えば鳴門海峡。橋の上から撮影することも考えたが、迫力ある写真はやはり間近に限る。しかも、この日のこの時間帯は潮の満ち引きが最高に良い状態だと公式のページに書かれていた。
期待に胸ふくらませてウキウキと乗船。橋に着くまでに絞りや露出の調整を行う。
橋の下では轟音と共に激しく渦が巻いていた
大迫力っ!!
が
失敗した!!!!
船の一階では、写真で撮った時に渦だとわかりにくい!
ピントと露出はいいのに!ピントと露出はいいのにぃ!!!
船の二階ならまだ違った写真が撮れただろうに・・・そもそも二階のチケットなんてあったかな?
祖谷も、渦も、めちゃくちゃ壮大で迫力があったのに、自身の技術や知識不足のせいで不完全燃焼である
いい、これでいい。いきなり撮れたら、次の楽しみが無くなってしまう。絶対にリベンジに来てやる(熱
その後は車に戻ってしばし考える。あとは香川の金毘羅山、エンジェルロード、うどん、愛媛の道後温泉にいけば、四国で撮りたいものは撮った事になるが
お腹いっぱい
四国に来て、素晴らしい景色に出会えてとても感動した。非日常的で、初日の疲労も合わせて凄く貴重な体験だった。この有給休暇はカメラ小僧としても、人間としても一皮むけた気がする。
でも、お腹いっぱい
色々なところへいったなぁ・・・山(松山~足摺)、海(足摺)、山(足摺~桂浜)海(桂浜)、山(祖谷)、海(鳴門)
もう、お腹いっぱい
私は香川をスル―して道後温泉に向かう事にした。
徳島から松山まで高速で向かう。道中に、西日本最大と言われる石鎚山の名を冠したSAに立ち寄るが、関連グッズが皆無だったのでスムーズに松山に到着
今回の宿は『花ゆづき』である。
ここは徳島を出る時に予約。料金は1万2千円。内装は綺麗で、フロントさんの対応も丁寧。道後温泉本館まで徒歩1~2分で最高の立地。本館に近けりゃいいや、くらいでとった宿だが普通に良かった。