高山斑れい岩が須佐層群と山島火山岩に貫入し、その温度上昇による接触変成作用によって形成された断層を、海水が浸食することでできた断崖。
県道305号線から少し海側に逸れた場所にあり、道中はちょいちょい道の狭い部分がある。駐車場は、つわぶきの館という売店に約40台ほど無料で停めることができる。店の目の前にある駐車場は10台程で、その駐車場の奥の坂を上がると30台程のスペースがある。トイレは館内の奥に洋式と和式がある。
ホルンフェルスまでは駐車場から徒歩5~10分程度。森に隣接した道なので虫がいるのはもちろん、足元でフナ虫やカニが歩いていることがあるので、苦手な人は注意が必要。
歩いていると、徐々にドゴーン!という波が打ち付ける音が聞こえてくる。この音を聞きながら日本海の景色を見るだけでも、中々良い感じ。
道を抜けるといよいよホルンフェルスとなるが、岩の上を歩いていく必要があるので雨天時には滑らないように注意。
黒と白(灰)の岩が縞模様を作るように交互に重なっており非常に美しい。
断崖の高さは50mとなっているが若干イメージよりも小さかった。しかし、打ち寄せる波にテンションが上がっていたので残念な気持ちにはならなかった。ってか皆その波の方を楽しんでいた。
個人的オススメスポット
先ほどから記載している波、これが間違いなくオススメ。たまたまなのかは知らないがそこそこ波が荒れていたので、垂直に切り立った岩に波がぶつかり2~3メートルくらいの高さまで飛沫を上げていた。恐らく本当に荒れた日には立ち入り禁止とかになるんじゃないかな・・・波にさらわれないように気をつけたい。
グルメ!
帰り際につわぶきの館で土産を吟味。目に留まったのがコレ
今まで全く目にしたことが無く、味が想像できなかったため思わず購入。値段は540円だった。食す際のつゆはキッコーマン(かつお節、宗田かつお節、いわし節)を使用。まずはシンプルに味なしで食べてみた。
食感は普段食べている○保乃糸よりも多少弾力があり、口に含むと梅の香りが鼻を抜けて行く(梅ガムの香りを弱くしたくらい)。最後の方でほんのりとした麺の甘みが顔を出す感じ。
これは、、、一般的なソーメンとは違う物として食べた方がいいかも知れない。用意したつゆで食してみると、梅の香りとつゆの香りが完全に喧嘩してしまった。味ポンを2倍に薄めてワサビをいれたつゆで何となく口に入りやすくなった。ただ、こうなると梅の香りが負けてしまい、最後の甘みと一緒にようやく顔を出す程度になってしまう。かんきつ系の酸味と麺の甘みは悪くない相性だが、香りが強すぎるので全く活かされていない。
好みの問題もあるが、今後機会があれば再び最高の食べ方を追求してみたい。
最後、何向けの記事になってるのこれ
詳細
女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。
Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.