須佐町が誇る、高さ70mに及ぶ三段の滝。伊良尾山麓の洞穴より湧き出る豊富な清水が流れ、及谷川上流で合流する。水温は約14度。駐車場は道路横の狭い空き地となっており、4~5台程度しか停めることができない。
駐車場の向かいには滝への入り口があり、そのまま進んでいくと数分で滝に着く。道中は湿った落ち葉が大量に落ちており、油断すると滑ってしまうので足元には注意。
ここで本気の注意点
滝の前には「こちらから見てください」と言わんばかりに広場が設けられているが、ここには絶対行かないほうがいい。まず階段手前の川を渡る道が崩れていることと、無理に川を渡ろうとその辺の石に足をかけると100%滑ってコケる。
100%と断言するのは珍しいね
厳密には100%じゃないにしても、足を踏み入れる可能性がある観光名所で一番滑りやすい岩だった
あちらへ行くのは自己責任。
さて主役の滝。足元が気になって落ち着いて撮れなかったけど、もうちょい右から取れたらもっと良い写真になってたと思う。
繊細な流れをしてるね
細かい分岐があるんだろうね。絵みたいな写真が撮れるよ
この滝の特徴としては滝の真横に立てる事。山口県内で靴を履いて滝に触れることができるのは、今のところココしか知らない。
その真横に立てるスペースは洞穴になっており、大山祇神と四国石鎚波切不動明王が祀ってある。伝承によると、陶晴賢の残堂が山伏となってこの地に逃れ、子孫の市高吉之兵衛が修験した霊場であったとのこと。
え、写真は?
そんな大層なものと気づかず、スルーしちゃいました
機会があれば撮影させていただこうと思います。
ここは単品としても写真家にとっては中々の場所。でもせっかくなら、畳ヶ淵やホルンフェルスも一緒に巡ってみるといいかも知れない。
詳細
女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。
Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.