東光寺は、元禄4年(1691)に萩藩三代藩主・毛利吉就が創建した黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。 総門・三門・鐘楼・大雄宝殿はいずれも国の重要文化財。 本堂裏には毛利家墓所(国指定史跡)が広がり、石灯籠が並ぶ参道の景観は、しんとした空気とともに心に残ります。
東光寺について
東光寺は、萩の城下町から少し東側、木立に包まれた広い境内をもつ寺院です。 唐様(中国風)の意匠が色濃く、堂宇の配置や門の佇まいは「萩らしい静けさ」と相性抜群。 まずは総門をくぐり、石灯籠が続く参道を歩きながら三門へ向かうのがおすすめです。
三門は文化9年(1812)に竣工した大規模な二階二重門で、地方寺院としては有数の規模とされます。 境内の主要建造物(総門・三門・鐘楼・大雄宝殿)は国の重要文化財に指定されており、 「建物そのものの見応え」と「空間全体の雰囲気」を同時に楽しめるのが魅力です。
本堂裏の毛利家墓所には、萩藩主毛利家の奇数代藩主(3代〜11代)とその一族・関係者の墓があり、 墓前に並ぶ石灯籠の列は圧巻。紅葉の時期や万灯会(8月頃)には、さらに印象が深まります。
山口の歴史が眠る
アクセスと周辺マップ
東光寺は、萩市の東側エリア(椿東)に位置します。 萩循環まぁーるバス(東回り)の「東光寺前」バス停から徒歩すぐで、 徒歩旅でも組み込みやすいスポットです。
駅からは、JR東萩駅から徒歩で約20分(目安)。 荷物が多い日や雨天は、タクシー・レンタサイクル・バスの利用が便利です。 車の場合は、小郡萩道路 絵堂ICから約20分(目安)でアクセスできます。
- 公共交通:萩循環まぁーるバス(東回り)「東光寺前」下車 → 徒歩約5分(目安)
- 徒歩:JR東萩駅 から徒歩約20分(目安)
- 車:小郡萩道路 絵堂IC から約20分(目安)
- 駐車場:あり(約20台・目安)
※ 所要時間はあくまで目安です。道路状況や観光シーズン(イベント開催・渋滞など)で変動します。