女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。
Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.
詳細
山口県岩国市の由宇町に関する歴史の資料館。国道188号線を南に下ると左手にある。駐車場は10台程で少々狭い。トイレは男性用は立ち便器のみ。和式があるとは思うが、女性用のマークがあったので確認できず。目の前に車椅子用のトイレもあったが、カーテンでの仕切りだった。
走っていたら遠くでも分かる形をしているので、通り過ぎるという事はない。というか、目立った建物なので『これ、絶対観光名所!』と張り切って入ってしまうレベル
入場料は100円。中には船や漁で使用する道具、昔使用されていた機器などの生活用品がズラリと並んでいる。ちなみに撮影はOKだが、フラッシュは焚かないように注意が必要。
案外新鮮な感じがして結構な数を撮影したが、あまり載せ過ぎるのもよくないので一部だけ。建物は3階建てで、1階は漁の道具を中心に、2階は当時使用されていた生活用品、3階は展望デッキとなっている。
あいにくの天気で全く見えないが、晴れた日には中央の島の奥に石鎚山(四国:愛媛県)が見えるらしい。デッキには100円で2分間見れる望遠鏡も設置されており、せっかくなので利用して見た。カメラの望遠よりは少し遠くが見えるが、やはり天気のせいでそこまで楽しめなかった。いずれ晴れた時に来てみよう。
個人的スポット
館内はそこまで広くは無いが、様々な古い物が置いてある。なので、しっかりズームしてモノクロ撮影をしたら雰囲気がでるかも知れない。というのを帰ってから思いついたが、考えてみればあまりに古いため、私がそれを撮ってもノスタルジックな気分にはなれないだろう。多分年齢的に50~70代の方々がストライクなのでは?ストライクゾーン広いなおい。懐かしい気分に浸りたい方は、是非足を運んでほしい。
こんな感じな物が沢山。
受付の方は一人だけで、年齢もストライクゾーンに当てはまる感じだった。新しいもの好きが多い世の中で、ひっそりと受け継がれていく物もある。私としては、次々と進化していくのも大切だとは思うが、その中でもこういった資料館のように進化の起源、過程を保存しておくのも大切なことだと思う。入場料と望遠鏡で、たった200円の収入。今後も末永く受け継がれることを祈ります。
古墳にしても、資料館にしても、良い仕事してますね。本当に尊敬します。