北長門海岸国定公園の一部、青海島の北部に位置する海食石柱。静ヶ浦の十六羅漢と呼ばれるこの石柱群は、その絶景から海上アルプスと呼ばれている。
駐車の料金は500円。ここの駐車場は名物おじさんなる人が管理しており、観光地を盛り上げようと努力している。
駒回し・自転車の逆漕ぎなどの大道芸やトランペットの演奏、自身が受けたテレビ取材や写真家からもらったという写真の話などなど、バラエティに富んでます
海岸へは駐車場から数分歩けば着く。切り立った崖に波が打ち付け、崖の下の方は海食によって空洞のようになっている。青海島ではこのような海食洞(エラ)が大小多数存在している。
海岸から右方向に登っていけば海上アルプスにたどり着けるが、階段がやや多め。途中に休憩場所があるので、疲れを感じたらそこでゆっくりと過ごせる。
展望台から見た海上アルプス。地形の発達史からみれば海岸線の後退によって切り離されたかつての島山の一部とされている。また、地球規模のスケールでは、波浪の攻撃によってまもなく水面下に姿を消していく存在である。
地球規模っていうのがピンとこないけど
46億年だからね。よく言われてる地球カレンダー(地球の誕生から現在までを一年のスケールにしたもの)では、ホモサピエンスが登場したのは12月31日23時37分らしいし。産業革命が23時59分58秒で、20世紀は23時59分59秒に開始・終了したみたいよ。
なるほど、この地形程度なら数分もかからないくらいなものだね
ロマン溢れる素敵な場所だが、海岸には多数のごみが打ち上げられており、陸地にもチラホラごみが点在している。
海から流れてくるものは他国のものが多いみたいだから、どうにもならないけど
陸地にあるものは自分たちが出したものもあると思うので、きちんと持って帰ってほしいところ
綺麗な景観なので、自分たちで守れる部分は守っていきましょう
詳細
女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。
Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.