平生町歴史民俗資料館-hiraochourekishiminzokushiryokan-

平生町

女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。

Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.

詳細Details

住所Address山口県yamaguchi 熊毛郡kumage 平生町hirao193-4193-4
アクセスaccess県道152号線の近くNear yamaguchiRoad152
駐車場Parking普通45standard size
トイレToilet男性man 和式1台japanese style
イベントEvent
参考記事Blog以下をご参照ください          See  below            

山口県平生町にある資料館国道188号線から県道152号線に入って、最初にある橋を渡り左に曲がると辿りつける。駐車場はテニスコートの横に45台ほど停車可能。トイレは館内に和式が1台設置されている。

館内は撮影は可能だが、フラッシュは禁止。受付の方は親切で、何か不明な点などがあれば説明をしてくれるとのこと。

広さはそこまで無いが、この周辺から出土した土器などの展示がずらっと並べられている。

県内最大の大きさを誇る白鳥古墳の説明と、神花山古墳に眠っていた女王の顔の復元。両方とも5世紀頃に作られたと推定され、当時この地域一帯で巨大な勢力を持つ首長のものと推測されている。

白鳥古墳の近くには、6000㎡の広さを持つ瀬戸内随一の岩田遺跡が発見されている。ここからはドングリの貯蔵穴や土偶、石鏃せきぞく甕棺墓かめかんぼなどが見つかり、それらもこの資料館に保存されている。

けぇ
けぇ

昔は山口県って凄かったんだね

今では穏やかな田舎って感じだけどね

 

資料館を出て、道路を挟んだ左後方には民具館なる建物があり、平生町で使用されていた生活用品などが展示されている。この民具館は普段は閉まっているようで、中に入りたい場合は資料館の受付に声をかける必要がある。ちなみにトイレは和式が1台ある。

 

これらの建物の周囲には公園や小さな古墳もあり、屋内・外問わず楽しめる。

樋門、土手町南蛮樋。人工河川に設けられ、海水の浸入や排水に使用されている。

写真がかなり多くなってしまったが、それだけここの敷地内に様々な物が凝縮されているということである。歴史という面で、かなり重要な場所だと思うので山口県、あるいは平生町の歴史に興味のある方は是非利用して見て欲しい。

子供たちの笑い声が心地よかったね

けぇ
けぇ

うん、地元を愛し愛されている感じの地域だと思った