多角的に

雑記

落ち込んでいる誰かに声をかける際、その声のかけ方によって救われることもあれば、むしろ傷つくこともある

当然ながら、相手の気持ちがわからなければイタズラに傷つけることの方が多いだろう

適切な声をかけるには、どれだけ相手の気持ちを知ることができるかが重要だ

その人と同じ経験をしていなければ、到底理解のしようが無い。また、仮に経験していたとしても、わずかな状況の違いで想いというものは変化する。

ここにマーブルな色をした球体がある

あなたはこの球体を見る事で、球体という物を認識するだろう。しかし、そこに描かれている模様は1つの視点では全ては見えない。しっかり視点を変えることで、他の模様を知る事が出来る

いくら経験していたとしても、それは観察点の一つでしかない

人の気持ちを知るなんて、どれだけ同じ境遇であっても100%は無理である

でも、100%は無理でも、20%で救われることはあるかも知れない

重要なのは知ること

そして寄り添う事

まずは、その気持ちを大切に