山口駅から県庁へ向かう途中に右手に流れる、県内でも有名な川。駐車場は、昼間は山口県立山口図書館で夜は点在する有料駐車場に止めると良い。川幅は狭く、その両端の道も車が一台通れるくらいで別に温泉があるわけでもない。そんなパッと見は地味な一の坂川が最高に盛り上がるのは、桜の咲く4月と蛍が舞う6月である。
まずは桜
狭い川幅が作りだす、視界を遮る程の桜並木
河川敷に桜といえば割とどこでもありそうだが、全体を撮ろうとするとポッカリと空間ができてしまうくらい川幅が広いものが多い。そうなると、どうしてもガツンとしたインパクトが無くなってしまい、桜の印象が薄くなってしまう。しかし、この一の坂川は川幅が狭いため、写真を撮れば私のようなド素人カメラマンでもギュギュッと桜を収めることができる。
またシーズンになるとライトアップもあるため、夜でも観光客が途切れることがない。河川敷にも階段で降りることができるため
このように、下から大迫力の桜も撮ることができる
あまり、桜って感じの写真は撮れなかったので、また撮り直しておきます。
次に蛍についてだが、この山口市では源氏蛍というのが有名らしく、山口市内のその辺の田んぼの用水路などで割と飛び交っていたりする。特に一の坂川では毎年幼虫を放流しているため数も多く、ロケーションも合わせて観光スポットとして有名(のはず)だ
圧縮したら右側がモヤってるけど気にしない。
蛍について知りたい場合は、蛍ミュージアムに行くと良いよ!
オススメは、シャッタースピードを30秒くらいにして光の軌跡を撮る事だろうか。当然ながら三脚を使う事になるだろうが、案外車通りが多いので、その際は通行を妨げることが無いように気をつけたいところ。
その他にも、近くの商店街や公園では山口七夕ちょうちん祭りが行われ、川沿いにちょうちんが飾られたりするので、中々表情豊かで撮影にはもってこいの場所である
詳細
女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。
Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.