1410年に鷲頭弘忠が師のために建立したとされ、正式名称は大寧護国禅寺という。1551年、陶晴賢が大内義隆(後に自刃)に背き山口を襲った際に一度焼失するも、1555年に毛利元就が修復し義隆の霊を弔った。
山口県でも有名な湯本温泉は、定庵和尚(3世)の時に長門一宮住吉明神のお告げで寺の東を掘ったところ温泉が湧きだした事が始まりとされている(当初は衆僧が沐浴に使っていた)。
境内の面積は約5000㎡と広く、桜や紅葉の名所としても有名。
けぇ
特に池や川沿いには、写真を撮るのに丁度良くモミジが生えてる
写真好きは、紅葉してたら1時間は留まれそうな場所だね
県内最大である寺院本堂。この池にはコイが泳いでおり、紅葉と合わせて撮ると鮮やかな写真になりそう。
山麓には県史跡である、大内義隆の主従の墓所がある。
けぇ
墓所付近は急斜面だけど、普通に鹿がピョンピョン跳ねてた
奥には御稲荷様もあり、私が行った時には綺麗に正装をした夫婦が歩いていた。
何かの祈祷もあるのかな?
けぇ
車の祈祷は専用スペースで確認できたし、あるっぽいね
敷地内は広く川や池などもあるので、カメラ好きであれば一時間は退屈しない場所である。俵山、湯本ともに近いと言えば近いので是非温泉のついでに寄って見て欲しい。
詳細
女性用のトイレの数は、男性用のトイレの数を参考にしてください。
Please refer to the men’s restroom to see how many toilets there are for women.
住所:山口県 長門市 深川 湯本門前1074-1
駐車場:明確な区切りはないけど、多分 普通50台
トイレToilet :男性man 和式1台japanese style