今日は私が撮影した写真を時系列に沿って載せて、その成長を確認してみます。

日付別にフォルダを作成して、デキのいい写真を保存してるよ

妙な保存の仕方しといてよかったね

おかげで、「あれ?赤間神宮の写真どこだっけ?」なんてことがしばしばあるけどね
では行きましょう。まずはD5500を手にした2018年6月の写真で、マニュアル撮影です。花の上からバッタが飛び立たんとする姿を撮りたかったのでしょうが、見事にピントがズレてます。あと、背景が中途半端でパッ見じゃバッタに気づかないです。当時はこれが「お、最高にいい感じじゃん」という写真だったので、程度が知れます。
続いては2週間後にフォーカスリング(ピント調整)の存在に気づいたときの写真です。

ピント合ってねーじゃねぇか
別府弁天池での撮影です。確かズームしようとしたら、間違って手前のリングをいじって『!?』って気づいたのがきっかけです。
2018年7月の大分県の湯けむり展望台です。これはカメラを手にして初遠征時のものです。露出時間、絞り、感度などの設定をある程度行えるようになってから撮ったものですが、構成がまるでなっていません。もう少しズームにして、更にきちんと真ん中に被写体を入れるべきですね。
2018年10月の四国旅行時のもので、足摺岬です。私の何かが良い意味で壊れたと実感できた写真です。この時から、自分が撮りたいと思ったものを気取ることなく、素直に撮ろうと意識し始めたと思います。
2018年11月、広島県の宮島で撮影したもみじ。カメラを初めて5か月で、初めて自分の中で納得できる写真が撮れました。何かのフォトコンに出しましたが、残念ながら賞は取れませんでした。
2019年1月、島根県の稲佐浜にて。事前に12月に一度下見したうえで構成を決めて、初めて『こんな感じに撮りたい』と意識して撮った写真。

本当はもう少し引いて、浜も入れたかった

観光客が多くて無理だった
2019年3月、わざわざ山頂の逆鉾を撮りに行くためだけに高千穂峰に登りました。24時間で高千穂峰の登山→桜島観光を済ませた思い出。

写真のためにここまでするのかと、とことんカメラにハマっていることを実感
2019年4月の一の坂川。この夜桜の撮影で、ここまで全国の名所を巡りたいと思っていた考えが、山口県内に向きました。
そして2019年11月、石柱渓にて。以前から父親が好んで滝を撮影していたため、私も撮影しました。父親はこの写真を見てある程度は驚いてくれたので、一年半をかけてようやく自分が成長してきたことを実感しました。
まだまだこれからも精進して、山口県の観光名所の良いとこを前面に出せるような写真を撮ろうと思っています。

正直な評価もね