ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

雑記

ゴジラ

ウルトラマンに並ぶ、日本の特撮を代表するシリーズ。国産物が終わって以降、一時期は息をひそめていたのだが、2~3年前に、エヴァンゲリオンの監督がガチでリアル系のやつを作って話題となった(シン・ゴジラ

今回はハリウッド版ということで、多少毛色は違うもののゴジラ好きだし、暇だしということでいざ出陣

見た感想としては

怪獣同士の対決は迫力あって凄いけど、中途半端な人間ドラマと謎のトントン拍子のせいで、割とツッコミが多く入る映画だった

小学生向けかなぁなんて考えながら席を立つと、突然隣の人が

「まだありますよ」

目と目が合い、1・2秒の硬直

え、だれ?

あまりに自然に引きとめられたので少し錯覚を起こしたが、間違いなく知らない人だった

「、、、そうなんですか?(驚)はい」

続編がある場合、エンディングロール後に高い確率で『続編を匂わす意味深な映像』があるのは知っているが、そのエンドロールが長いため、私はツレでも居ない限りはさっさと席を立つ

が、言われてしまったからにはこの人の親切心を無駄にできないと思い、感謝をつげて席に着く

エンドロール終了後、隣の方が言った通り映像が流れる

続編を匂わす意味深なヤツだった

その後に吹き替え版のエンドロールが流れ始めたので、もういいかな?と御隣さんの顔色を伺うと、笑顔で席を立ってくれた(前を通らないと通路に出れない)。なんか、クイズに正解した気分だ『あ、合ってた、良かった』的な

お辞儀をして、改めて感謝を告げてから映画館を後にした

うん、映画より余程濃い5分間(くらい)だった

確かに映画館で見るからには迫力はほしいが、個人的には人間ドラマはサラッと流すか、シン・ゴジラくらいに特化させるかの極端な感じの方が好みだ。